探し物の夢。夢の中へ行ってみたいと思いませんか?
公開日: 17:54 夢解釈
探しものは何ですか?というのは、井上陽水の「夢の中へ」の出だしですね。
見つけにくいものですか?
カバンの中もつくえの中も
探したけれど見つからないのに
歌では、この後、
まだまだ探す気ですか?と続きます。
それより僕と踊りませんか?
夢の中へ 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか?
さて、夢でもときどき何かを必死で探しているけれども見つからない、といった状況に陥ることがあります。
こうした夢は、いったい何を意味しているのでしょう?
「夢の中へ」で歌われているように、私たちは人生においてときどき「見つけにくいもの」を探すことがあります。
たとえば「生きがい」だとか「愛」だとか「人生の意味」なんていう、ちょっと抽象的なことがらは、カバンの中にもつくえの中にも見つかりません。
学校にもたぶんないでしょう。
外の世界に何かを探すよりも、いっそ「夢の中」に行ってみる法がいいのかもしれない。
そんなことが歌われているようにも感じます。
探すのをやめた時はいつくばって笑いもせずに必死で何かを探すのをやめてみて、「夢の中」で自由に踊ってみることで、かえって見つかるかもしれませんよ、なんてことを言っているみたいです。
見つかる事もよくある話で
踊りましょう 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか?
では夢の中で探しものをするのは、どんなことを表しているのでしょうか?
何かを失う不安が表れている場合もあれば、自分の中の新しいアイデアや価値観、感情体験などを探求しているということの表れなのかもしれません。
必死で探しているのだけれど、いったい何を探したいのかはっきりしない、という夢を見ることもあります。
こうした夢は、あなたの中のまだ未知の可能性が探られているということを表していると考えることもできます。変化する時期に見ることが多いようですね。
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